時には手術が必要なケースも!外反母趾を治す手術とは?

外反母趾になってしまった場合、その治療方法には大きく分けて2つが考えられます。まず1つ目として、サポーターやテーピング、さらには外反母趾改善用の靴下や靴などを利用して、しっかりと足先を固定することによって矯正していく保存療法。そしてもう1つは、外科的な手術によって外反母趾を治す方法が挙げられます。

しかし、一般的な外反母趾の治療としては保存療法が採られることがほとんどです。よほど痛みを伴い、保存療法では完治が見込めない重度の外反母趾を除いては、保存療法で十分に対応できるとされているためです。また、外反母趾を手術によって治すとなると、相当の治療費や手術費だけでなく、入院も必要になってきます。一般的には健康保険の適用内であるため、治療費や手術費を抑えることが出来ますが、松葉杖を使った生活が必要になるなど、完治までには生活に支障をきたし、介護をしてもらう必要性も出てくるのです。また、手術直後は強い痛みが出ることもあります。

また、外反母趾の手術を行えば、二度と再発しないと考えている方も多いようですが、実はそんなことはありません。手術前と同じように締め付けのきつい靴を日常的に履くなど、外反母趾を誘引することを繰り返していては、やはり再発の危険性も大いに高まるのです。そのため、外反母趾の手術を行ったとしても、常に再発のことを認識しておき、そうならないように日頃から配慮しておくことが大切だといえるのです。

このように、外反母趾の手術に当たっては、やはり専門医としっかり相談の上、完治までには入院なども必要であることを視野に入れておくことが大切です。また、保存療法でも十分に痛みを緩和できるため、手術は最後の手段と考えておくことも重要だといえるでしょう。

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