こんな症状が出たら要注意!外反母趾の典型的症状とは?
外反母趾にお悩みの女性の方は多いかと思います。主に、足先が細く、締め付けのきつい靴を長期間にわたって履き続けていることで、外反母趾は発症しやすいとされています。外反母趾の典型的な症状としては、足そのものが「く」の字に曲がってしまったようになってしまう…つまり、足の親指が人差し指側に折れ曲がったようになってしまい、さらに親指の付け根の骨が外側に飛び出してしまう状態になるのです。外反母趾の症状が悪化すると、親指は人差し指の上に乗っかったり、逆に下に入り込んだりしてしまいます。このような状況になると、日頃の歩行も満足に出来なくなってしまうため、手術が必要な状況であるといえるでしょう。
このように足の骨格そのものが変わってしまうのが外反母趾なのですが、症状としてはそれだけではありません。外反母趾の症状がある方の足の裏を見てみると、非常に多く見られるのがタコや魚の目です。外反母趾の症状が現れると、足の親指の付け根の骨が外側に飛び出すだけでなく、それに伴った人差し指の付け根の骨が足の裏から外へ飛び出そうとしてしまうのです。そのため歩行をするたびに、その箇所に過重がかかってしまい、足の裏の人差し指や中指の下にタコや魚の目ができやすくなり、それが痛みを伴い、歩行を困難なものにしてしまうのです。
また、親指の付け根の関節が飛び出すことによって、その箇所が靴を履いて歩く際に常に当たってしまうために、足に痛みを感じる場合も多いのです。靴との接触によって皮膚が赤くなったり、ただれたりする症状を引き起こしてしまうのです。外反母趾の症状が悪化すると、親指が靴により圧迫されてしまうことで、巻き爪を引き起こすことも多々あります。このように外反母趾によって、様々な症状を引き起こすとともに、痛みをかばおうするあまり、別の場所に弊害を引き起こしてしまう、いわゆる二次的な症状を生み出すことも多いのです。